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Wayne Ostrosky

副社長、オペレーション担当

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父は常々言っていました。「いつか仕事が楽しいと思える日が来るよ」と。子供の頃は信じられませんでしたが、それは本当でした。好きなことが見つかれば、仕事は楽しいものです。これは25年以上にわたってスウェージロックで働いてきた私の経験に基づいています。

私はケント州立大学で産業工学の理学士号を取得した直後の1995年にスウェージロックに入社し、アセンブリー・エンジニアとして働き始めました。最初の7年間は、カスタム装置の構築から新製品の発売をサポートするためのプロセス開発まで、さまざまなプロジェクトに携わりました。

その後、製造技術スーパーバイザーや製品技術マネジャーといったリーダー職を務めてきました。製品技術チームを率いたことで、顧客中心主義とはどういうものかを学ぶことができました。お客さまの期待に応えられなかった際に、その理由を理解する機会があったのです。お客さまのニーズに耳を傾け、その解決策をチームと一緒に考える方法を学びました。

次に担当したプラント・マネジャーは、私のお気に入りの仕事のひとつです。プラント・マネジャーとして、幅広い従業員のチームを率いることは、非常にやりがいがありました。この職務では、チーム全体の士気を高め、団結力を深めることで、成功を収める方法を学びました。

2015年、私は製造戦略およびシステム担当ディレクターに就任し、その後は継手サービス・グループのオペレーション担当ディレクターに続き、バルブ・サービス・グループのオペレーション担当ディレクターを務めました。在任期間中は、スウェージロックのほぼすべての製造施設で勤務し、中国の常熟市やマン島でのプロジェクトもサポートしてきました。その結果、幅広い知識を得ることができた上、グローバルな組織全体で多くの素晴らしい仲間との関係を構築することができました。このような経験が、オペレーション担当副社長という現在の役割につながったのだと思っています。

現職において、スウェージロックの強固な基盤を築き、組織の成功に貢献できるよう努めてまいります。 「恩送りをする」ことに尽力し、今後何年にもわたって会社を発展させることができるリーダーの育成に努める所存です。

私は、新しいことに挑戦することでエネルギーを得てモチベーションを高めています。そのプロセスは、楽しくて仕方ありません。そう、父は正しかったのです。仕事は楽しい。そして、その楽しさと成功は、スウェージロックを形作っている深く根づいた文化と従業員のおかげにほかなりません。私はオペレーション部門を率いることを誇りに思っていますし、過去の成功を礎に、皆で一丸となって明るい未来を作ることに思いを馳せています。

プライベートでは、The Cornerstone of Hopeの理事を務めています。悲嘆に暮れている人に救いの手を差し伸べる世界を作るという、同団体のビジョンと思いやりの心に触発されています。

妻のニコールとの間には、2人の娘がいます。娘たちの成長を、これ以上ないほど誇りに思っています。娘たちがバレーボールをするのを見るのも、ひいきの大学のバレーボール・チームを家族で応援するのも楽しんでいます。また、ペンシルベニア州の山中にある山小屋で、家族や友人と過ごすアウトドアも大好きです。